ミニコンサートとポルボロン [ルスィサル]
昨日はエンジェルの所属するコーラスグループ「ルスィサル」のミニコンサートでした
このコーラスグループはエンジェルの高校の同級生のメグが5年ほど前に立ち上げ、メンバーは全て同窓生です。練習場所は母校の修道院の集会室をお借りしています。
毎年この季節、修道院にいらっしゃるシスター達に部屋をお借りしている恩返しの意味でコンサートを開いているのです。身内だけのコンサートではありますが、練習だけは一生懸命やっています
このコーラスグループはエンジェルの高校の同級生のメグが5年ほど前に立ち上げ、メンバーは全て同窓生です。練習場所は母校の修道院の集会室をお借りしています。
毎年この季節、修道院にいらっしゃるシスター達に部屋をお借りしている恩返しの意味でコンサートを開いているのです。身内だけのコンサートではありますが、練習だけは一生懸命やっています
母校はスペイン系のカトリックで、私たちの高校時代には修道院のシスター達が「ポルボロン」と言うスペインのお菓子を作って販売していました。今はもうみなさん年を取られてポルボロンを作られる方もいなくなってしまいましたが
エンジェルはこの日の為にいつも自家製のポルボロンを作って差し入れをします。レシピは母校のとは全く違います。というのもこのレシピ、エンジェルが通っていた名古屋の幼稚園のバザーで売られていたものなのです。実はエンジェルは名古屋の出身で近所にあったスペイン系の幼稚園に通っていたのです。バザーで売られていたポルボロンは父兄達が手作りしたもの。母もその一人だったのです。
エンジェルはこの日の為にいつも自家製のポルボロンを作って差し入れをします。レシピは母校のとは全く違います。というのもこのレシピ、エンジェルが通っていた名古屋の幼稚園のバザーで売られていたものなのです。実はエンジェルは名古屋の出身で近所にあったスペイン系の幼稚園に通っていたのです。バザーで売られていたポルボロンは父兄達が手作りしたもの。母もその一人だったのです。
ここ数年来、ルスィサルのコンサートが行われる時期に合わせてポルボロンを手作りするようになりました。
ピーナッツを材料に使うのですが、塩気のない殻付きを使うので結構大変です。
かつては隣に住んでいた姪っ子と一緒に作っていたのですが、ここ数年は一人で全てやっています。
ピーナッツはフードプロセッサーなどで粉末状にしてふるいにかけた小麦粉とグラニュー糖、ラード、シナモンと混ぜ合わせてよく練ります。
↑綿棒で伸ばし、型抜きしたものです。
↑オーブンで20分ほど焼いたもの。
粉砂糖を振りかけて完成です。
母も好物なので全部で80個ぐらい作ります。作り方に興味のある方は→こちらをご覧ください。
今年のコンサートも好評のうちに無事終了。茶話会でポルボロンを差し上げたのですが、いつも皆さんに大変喜んで貰えます。母校のものとは味は違ってもポルボロンはシスター達や卒業生にとっては特別なものなのです。
これからも元気なうちはずっと作り続けたいと思ってます
ピーナッツを材料に使うのですが、塩気のない殻付きを使うので結構大変です。
かつては隣に住んでいた姪っ子と一緒に作っていたのですが、ここ数年は一人で全てやっています。
ピーナッツはフードプロセッサーなどで粉末状にしてふるいにかけた小麦粉とグラニュー糖、ラード、シナモンと混ぜ合わせてよく練ります。
↑綿棒で伸ばし、型抜きしたものです。
↑オーブンで20分ほど焼いたもの。
粉砂糖を振りかけて完成です。
母も好物なので全部で80個ぐらい作ります。作り方に興味のある方は→こちらをご覧ください。
今年のコンサートも好評のうちに無事終了。茶話会でポルボロンを差し上げたのですが、いつも皆さんに大変喜んで貰えます。母校のものとは味は違ってもポルボロンはシスター達や卒業生にとっては特別なものなのです。
これからも元気なうちはずっと作り続けたいと思ってます