和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道① [旅行]
前記事の続きです
闘鶏神社を後にして次に向かったのは
今回の一番の目的地「熊野古道」です
まずは「熊野古道館」で基礎知識を学びます
歴史に疎いエンジェルでも分かりやすく展示がされています
熊野三山というのは以下の大社がある場所を指すそうです
「熊野本宮大社」「熊野速玉(はやたま)大社」「熊野那智大社」
この熊野三山を歩く道は「熊野参詣道」として世界遺産として登録されています
昔の人はこんな格好で参詣していたんですね
世界遺産の石碑がありました
私達は熊野本宮大社を目指して歩きます
「中辺路(なかへち)」と呼ばれるコースです
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こちらのガイドさんは「語り部」と呼ばれています
私達の語り部さんはまだ二十代の可愛らしい方でした
でも知識が豊富で道中熊野古道にまつわる話を沢山聴かせてくれました!
こんな若さで素晴らしいと思いました
ここは「滝尻王子」という場所で熊野古道への入り口です
熊野詣をする旅人はここでお参りをして出発するそうです
私達もお参りをして安全祈願をしました
↑これは後鳥羽上皇の歌碑
やはり旅立つ前に歌を詠んだとの事です 内容は良く知らんけど
ここが熊野古道の始点とされています
かなり急な坂道のようです
ツアーではここからでは無く別の場所からのスタートでした
再びバスで出発地点まで移動しました
次回に続きます