和歌山の世界遺産を歩く旅〜速玉大社&花の窟神社 [旅行]
またまた間が空いてしまいました
師走に入ってすでに1週間が経ちました
昨日は暖かかったので庭掃除を済ませました
一戸建てだと草取りが大変なのだ
今月は旅行に行く予定もあり
そろそろ窓拭きやキッチン周りの大掃除も手をつけないと・・・
と焦ってるエンジェルです
* * *
前記事の続きです
那智の滝を見学した後は
近くの食事どころ「那智ねぼけ堂」でお昼を頂きました
↑海鮮丼にマグロカツが付いていました
食事は美味しかったんだけどここは靴を脱ぐ部屋だったので
那智の滝でずぶ濡れになって登山靴がぐちゃぐちゃになっていたのに
靴を脱がなければならなかったの(T T)
ただでさえ登山靴を脱ぐのって大変なのに、
靴下がびちょびちょに濡れてたから靴下も脱ぐ羽目になったのだ
靴を脱がなくても良い部屋もあったので旅行会社が取りそびれたのかもしれないけど
この辺りはもう少し改善してもらいたいな
ちょっと愚痴っぽくなってすみませんm(__)m
昼食後訪れたのは熊野三山の一つである「速玉大社」
まだ雨が止まず傘を差してのお参りとなりました
次に訪れたのは世界遺産の「花の窟(いわや)神社」
参道の突き当たりに大きな岩が現れました
170mの綱が岩の上にある御神体から境内にある松の御神木に渡してあるそうです
「御綱掛け神事」と呼ばれる行事は三重県文化指定となっているそうです
あれ?いつの間に三重県?
最後は駆け足の観光となりました
この後バスで名古屋駅まで行ったのですが
20:23発の新幹線に乗ると夕飯がちょっと遅くなるため
バスの中でお弁当を頂きました
ツアーに申し込んだ時に注文した極上の(笑)お弁当です♪
結構な量でしたがぺろっと頂いてしまいました!
美味しかったー
* * *
お土産編です
まる天の天ぷら詰め合わせ
みかん焼クリームケーキ
なが餅
みかんクッキー
さつまいもチップス
↑これ、割れないよう持って帰るのに苦労した
那智黒飴
↑個包装になってるので購入v('▽^*)
黒飴ばっふぇる
黒飴餅
那智では黒飴関係のお菓子が沢山あって色々買いましたが
どれも美味しかったです♪
ごまどうふ
ゆず割り干
↑切り干し大根のゆず味の漬物でした(美味しかった!)
お土産はついつい買ってしまいますが、
もう2度と手に入らないかもしれないので
後悔はありません(笑)
これにて和歌山の世界遺産を歩く旅行記は終了です!
長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
三日間で歩いた歩数は合計で46,297歩でした!!
高い山じゃなければ何とか歩ける自信にはなりました!!
和歌山の世界遺産を歩く旅〜那智の滝 [旅行]
前記事の続きです
二日目の宿は「大江戸温泉物語 南紀串本」
ロビーの飾りはハロウィンとパンダちゃん
着いたのが18:00過ぎだったので外は真っ暗
なので海が目の前なのが翌朝分かりました
窓から見えた景色です
この宿での食事は夕飯も朝食もビュッフェスタイル
とにかく混んでいて並んでいる時間の方が長かったかも・・・
という訳でまともな写真がありませんm(_ _)m
この日は朝から雨模様
集合時間は前日と同じ8:00
食事時間が7:00からなのに早すぎるーもう少し改善して欲しい!!
集合したらすぐに出発しました
1時間ほどバスに乗ってこの日のガイドさんが待つ駐車場に行きました
この大門坂駐車場から那智山巡りハイキングに出発します
↑なでしこジャパン記念モニュメントがありました
この日は出発時から雨が降り出していたので
傘とかっぱを身につけてのハイキングとなりました
↑上方に写っているのは傘の一部です(^^;
ここが「大門坂」の始点らしい
鳥居をくぐるとアスファルトの道から石畳へと変わります
雨が降っていなければ石畳はとっても雰囲気が良いのですが
雨にぬれて滑りやすくかなり神経を遣いました
傘をさして歩くと足元も見えづらく歩きにくいし結構大変でした
ここは「多富気(たふけ)王子跡」
那智の霊場に入るにあたって、ここで心身を清める場所だったようです
この辺りはパンフレットでよく写真が載るそうです
↑ガイドさんの説明によるとここからのショットが一番紹介されるそうです
確かに霊気が漂っているような雰囲気です
滑りやすい石段を登りようやく本殿の手前の鳥居のところまでやって来ました
益々雨が強まり土砂降りになりました
ガイドさんの説明も聞き取れないくらいでした
お参りは何とか済ませる事が出来ました
本殿の横にある中庭に八咫烏の石があるとの事で写真だけ撮りました
後で調べたら立て看板の前辺りにある黒い石が「烏石」だそうです
八咫烏は道案内の役目を終えた後那智山で烏石に姿を変えて休んでいるらしい
八咫烏について詳細を知りたい方は→こちらをご覧ください
そしてこの後那智の滝を見に行きました
雨だけでなく風も半端なく滝に近づくのが怖いほどでした
動画でご覧ください
凄まじい濁流となっていました
実はこの動画アニーパパが撮影したものです
エンジェルが撮影したものは滝が映ってなかったのだ
とにかく風雨が激しくてまともに撮影が出来なかったorz
こんな風に階段も滝のようになっていました
それほどの土砂降りだったという事です
友人が言うには「全ての厄が流されてきっといい事があるわよ」
って言ってくれましたがどうなんでしょう?
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道⑤ [旅行]
前記事の続きです
祓戸王子から15分ほどでこの日の最終目的地「熊野本宮大社」に到着しました
ここは本宮大社の裏口になるそうです
苦労して歩いて来たのに裏口とは・・・
八咫烏のポストがありました
真っ黒のポストって初めて見たかも
そして御社殿にて参拝いたしました
熊野古道の全行程を歩いた訳ではありませんが、
お参りが出来て充実感がありました
表側から入ると階段を登ってお参りするのですが
熊野古道を歩いて来た私達は裏口から入ってお参りし
この階段を降りて来ました
結構な段数です 下りで助かったかもw
ここが参道の入り口です
さて、この後向かったのは・・・
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居です 読み方難しすぎる(>_<)
熊野本宮からは徒歩10分ほどでした
この鳥居は2000年5月に建立され、現在日本一の高さを誇っているそうです
インスタ映えする鳥居ですね
近くに行くとその高さが実感出来ます
古代のものではありませんが、一見の価値があります!
この鳥居のそばに世界遺産のモニュメントが建っていました
「道」として世界遺産に登録されているのは熊野古道と
フランスとスペインにまたがる道「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」
の巡礼路だけだそうです
両者がコラボしたお守りを熊野本宮大社で手に入れる事が出来るらしいです
青目の外人さんが多く訪れてたのはそのせいもあるらしい
この日の観光はここでおしまい!
この後再びバスに乗ってこの日のお宿に向かいました
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道④ [旅行]
前記事の続きです
しばらく歩くと「伏拝(ふしおがみ)王子」に到着しました
石段を登って行きます
皇太子殿下(今の天皇陛下かな?)もいらしたらしい
ここから熊野本宮大社を望む事が出来ます
森の向こうにあるのですが・・・
白っぽい建物が本宮大社らしい
ここに和泉式部の歌碑が立っていました
「晴れやらぬ 身のうき雲のたなびきて 月のさわりとなるぞ かなしき」
彼女が伏拝王子に着いた頃月経になり本宮大社詣りを諦めようとした時
夢枕に熊野権現が現れ「浄不浄をきらはず」と言って
生理中の女性が参拝する事を受け入れてくれたとか
詳細を知りたい方は→こちら
階段下に黄色い可愛いお花が咲いていました
「紀伊ジョウロホトトギス」という名前だそうです
この地方にのみ自生する珍しいお花のようです
茶屋とトイレもありここでしばしの休憩を取りました
伏拝王子から20分ほど歩いたところに吊り橋が現れます
この橋を渡ると「三軒茶屋跡」があります
東京にも同名の地名がありますが、
ここに三軒の茶屋があったのが由来だそうです
今は茶屋を模した休憩所とトイレがあります
そばに関所も再建されています(本来はこの場所ではなかったとの事です)
関所では当時通行料(現在の200円位)を払ったそうです
払えない旅人はお金持ちの袖を掴んでいれば雇人とみなされて
関所を通れたとか・・・袖を掴まれた方もそのようにすれば
ご利益があると信じていたらしい
関所の前には道標がありました
「右かうや 左きみい寺」(右高野山、左紀三井寺)と刻まれています
この75の道標が目印です
ここに大きな木が立っていました
樹齢300年以上のイチイガシという木だそうです
でも皮が剥がれてちょっと痛々しい感じでしたが・・・
ここから熊野本宮大社まではあと一息です!
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道③ [旅行]
また間が空いてしまいました
3月いっぱいでSSブログが終了するとのお知らせが来て
かなり焦っております
それまでに溜まっている記事をアップできるのかな・・・
まだ和歌山の記事も終わっていないし
11月は姪っ子の結婚式、紅葉の記事、友人達との交流など
結構色々ありました
皆様へのご訪問は後回しになっておりますが
お許し下さいm(_ _)m
* * *
前記事の続きです
お昼をバスの中で済ませた後
次の目的地まではバスでの移動でした
ここは「発心門王子」
ここは熊野本宮大社に向かうハイキングコースの起点となっています
再び徒歩で熊野本宮大社を目指します
境内にあった藤原定家の歌碑
「入りがたき 法の門は けふ過ぎぬ 今より六つの道に かえすな」
熊野詣でがいかに大変だったかを歌に詠んだものらしい
発心門王子を抜けて舗装道路を歩いて行きました
途中いくつか石碑があり語り部さんが説明をしてくれました
詳細はすっかり忘れてしまいましたが
その場で聞くと納得出来ましたw
こんな可愛い木彫りが展示されてました
この子はプードル?
売り物では無さそうでしたがちょっと可愛かった
これは足が3本ある神の使いの「八咫烏(やたガラス)」
神武天皇を熊野から大和橿原まで導いたとされているそうです
歯痛のお地蔵さん
色んな痛みを癒してくれるお地蔵さんがあるそうです
しばらくすると開けた場所に出ます
ここは廃校になった小学校だそうです
発心門王子から歩いて約30分
この廃校になった小学校の庭に「水飲み王子」の石碑があります
私達もここでしばしの休息
再び次の目的地へと歩き出しました
ここからは狭い山道が続きます
蘇生の森熊野古道と書かれている石碑
熊野古道は神々が宿る霊場とされており
訪れた者は心が蘇り新たな気持ちになるので
「よみがえりの聖地」と言われているそうです
また何かの痛みを癒すお地蔵さんかな
ヤギさんにも遭遇しました
和歌山に富士山が出現?
これは「三里富士(みさとふじ)」と呼ばれるそうです
奈良県との県境にある果無(はてなし)山脈の山の一つで
正式名称は「百前森山」だそうです
NHKの朝ドラ「ほんまもん」にも出てきたそうです
私は見てないので全く知らないけど
ここから熊野本宮大社までは4km まだまだあるね
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道② [旅行]
また間が空いてしまいました
山のお家の方に来ているのですが
お友達が立て続けに泊まりに来たので
ブログの方に手が回りませんでした
山のお家の周辺は現在紅葉の真っ盛りなんです
旅行記の後だと随分先になりそうですが
必ずアップいたしますのでお楽しみに・・・
* * *
前記事の続きです
熊野古道の「中辺路」と呼ばれるルートの起点から
歩き出しました
こんな山林の中を登って行きます
そうかと思うとアスファルトの道もあったりします
再び山道になりました こっちの方が何となく歩きやすい
一里塚で小休止
ここから程なく「牛馬童子像」に到着します
↑「牛馬童子」は牛馬にまたがる花山法王の旅姿だそうです
箸折り峠と呼ばれるこの地名の由来は
花山法王が食事を取ろうとした際、
近くに生えていた藁を折って箸にしたので
その名が付けられたとか・・・
↑牛馬童子の背後にあった石像 説明があったと思うけど忘れちゃった
次に向かったのは「近露王子」
牛馬王子からは10分ほど歩いた場所にあります
日置川を渡ります
程なく「近露(ちかつゆ)王子」に到着しました
「近露」の名前の由来は花山法皇が食事の際カヤの軸を折って箸の代わりにされた時
カヤの赤い軸を露が伝うのを見て「血か露か」と尋ねられたので
この辺りが「近露」となったとの言い伝えがあるとか・・・
川沿いに近代的な建物がありました
左手にあるガラス張りの建物ですが「熊野古道なかへち美術館」だそうです
古代から急に現代に戻されたような感じでした
この後バスの中でお昼を頂きました
この後次の場所までバスで移動しました
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜熊野古道① [旅行]
前記事の続きです
闘鶏神社を後にして次に向かったのは
今回の一番の目的地「熊野古道」です
まずは「熊野古道館」で基礎知識を学びます
歴史に疎いエンジェルでも分かりやすく展示がされています
熊野三山というのは以下の大社がある場所を指すそうです
「熊野本宮大社」「熊野速玉(はやたま)大社」「熊野那智大社」
この熊野三山を歩く道は「熊野参詣道」として世界遺産として登録されています
昔の人はこんな格好で参詣していたんですね
世界遺産の石碑がありました
私達は熊野本宮大社を目指して歩きます
「中辺路(なかへち)」と呼ばれるコースです
?
こちらのガイドさんは「語り部」と呼ばれています
私達の語り部さんはまだ二十代の可愛らしい方でした
でも知識が豊富で道中熊野古道にまつわる話を沢山聴かせてくれました!
こんな若さで素晴らしいと思いました
ここは「滝尻王子」という場所で熊野古道への入り口です
熊野詣をする旅人はここでお参りをして出発するそうです
私達もお参りをして安全祈願をしました
↑これは後鳥羽上皇の歌碑
やはり旅立つ前に歌を詠んだとの事です 内容は良く知らんけど
ここが熊野古道の始点とされています
かなり急な坂道のようです
ツアーではここからでは無く別の場所からのスタートでした
再びバスで出発地点まで移動しました
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜闘鶏神社 [旅行]
旅行記の続きです
二日目、最初に訪れたのは「闘鶏神社」
ここは弁慶にゆかりの深い神社です
歴史に疎いエンジェルなので全く知らなかったのですが
「闘鶏神社」の名前の由来について神社のHPに下記のように記されていました
世界遺産登録され、創建1600年を超える鬪鶏神社
鬪鶏神社の名は平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来します。源平合戦の際に源氏・平氏どちらに味方するか迷う湛増が、紅白二色の鶏、を神前で七番闘わせて神意を占い全て白色の鶏が勝利したことから源氏に味方したとする物語に、鬪鶏神社の由来があります。
「湛増(たんぞう)」っていう人が弁慶の父らしいです
源平合戦が関係していたのね勉強になった
境内はそれほど広くはありません
でも何となく雰囲気が良くてさすが世界遺産の趣がありました
この後再びバスに乗り次の目的地に向かいました
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜ホテルハーベスト南紀田辺 [旅行]
和歌山の旅の続きです
奥之院の参詣の後、駐車場の前にあるお店でお土産類を買いました
小腹が空いたのでこの辺りの名物の焼き餅もついでに購入♪
美味しかったー(⌒▽⌒) 売り切れている事が多いらしいのでラッキー
ここから2時間ほどバスに乗り
この日宿泊するホテルに向かいました
ハーヴェストクラブに泊まるのは初めてでした
部屋は広々していました♪
到着後すぐに夕食でした
レストランで個別に配膳してくれました
生ビールで乾杯〜
どれも美味しく頂きました
一つ不満だったのはレストランでスリッパが禁止だったことかな
登山客は当然登山靴を履いたままの状態で食事をする事になるので
ちょっと苦痛だったわ
部屋に戻ってから大浴場に行きました
眺めが良いとの話だったけど真っ暗で何にも見えず
翌朝も朝風呂に入って景色を確認
露天風呂から海が見えるけど座ったままだと壁みたいなのがあって何も見えなかった
男風呂の方が景色が良かったらしい
お天気は雲が出てイマイチな感じ
前日宿に着いた時は真っ暗で外の景色は見えなかったので
こんなに海が近いとは気づきませんでした
動画でも撮ってみました
ホテルのバルコニーにも行ってみました
気持ちの良いスペースですが朝食時間が迫ってたのでゆっくりは出来ませんでした
朝食は7時からビュッフェスタイルでした
あれやこれや取ってしまい食べ過ぎました(^^;
ここに写ってる以外にもまだ追加してます
8:00に集合 朝食時間から考えるとちょっと早すぎる
全員揃うとすぐに出発しました
次回に続きます
和歌山の世界遺産を歩く旅〜高野山奥之院 [旅行]
10月15日から2泊三日のツアーに行って来ました♪
クラブツーリズムが企画したハイク中級者を対象にしたツアーです
正式名称は下記になります
「10の世界遺産をあるく高野山・熊野三山・中辺路ハイキング3日間」
以前から熊野古道を歩いてみたいと思っていたので参加を決めました!
7:35に東京駅日本橋口に集合でしたが・・・
他のツアーの方も大勢いたので案内役(緑色のベストを着用されている方)の方に聞きました
無事に担当のツアーガイドさんに会えました
新幹線で名古屋まで乗車し、その後バスに乗り換えます
(新幹線は品川や新横浜からの途中乗車もOK)
名古屋から参加する方と名古屋駅で合流し
5分ほど歩いて待機していた観光バスに乗り込みました
名古屋駅から一時間ほどバスに乗り「名阪関ドライブイン」でトイレ休憩
↑私たちが三日間お世話になった観光バス
ドライブインに設置されてた石碑
この場所から右に行くと伊勢神宮、左に行くと参宮橋に至るらしい
このドライブインでお昼ご飯を調達してバスの中で食べました
和歌山ならではの飲み物も購入しました
どっちも美味しかったけど次に買うなら「飲むみかん」かなぁ
名古屋を出発して4時間半ほどでようやく目的地の高野山に到着しました
奥之院の参道を歩いて弘法大師御厨を目指しました
参道には古木の杉が植えられて神秘的です
この大杉林は和歌山県の天然記念物だそうです
可愛らしいお坊さんに遭遇(⌒▽⌒)?
どうやら高野山のキャラクターらしい 調べたら「こうやくん」ですと
参道の石灯籠には蝋燭が灯されて素敵でした
途中、色んな企業の供養塔をガイドさんが紹介してくれました
シロアリ対策協会
東洋ゴム
ヤクルト
日産自動車
UCC上島珈琲
東日本大震災物故者の慰霊碑もありました
ガイドさんの話では高野山は多種多様の企業や異教徒さえも受け入れる
懐の広さを持っているとの事でした
歴史上の人物のお墓も多数ありました
歴史に疎いエンジェルは誰のお墓なのかよく分からず
とりあえず写真を撮っただけ 説明できずごめんなさm(_ _)m
私が認識出来たのはこちらのお方だけ(^^;
豊臣秀吉の墓所だそうですがお墓の側までは行けませんでした
ツアーだとそこまで見る時間はないのよね
この御厨の橋より先は撮影禁止です
なのでこの先の写真はありません
奥之院御厨には弘法大師様がまだ生きていて迷走していると信じられています
今でも一日2回食事が運ばれているとか
ツアーの人達は全員弘法大師様にお参りを済ませて
また橋のところまで戻って来ました
帰りは別の通路を駐車場の方に歩いて行きました
遠目から豊臣秀吉のお墓の全貌が見えました
階段の上にお墓があるのかな
ピラミッド形の無縁塚
このようなお墓は日本で初めて見ました
最後に出会った有名人
パナソニックの創業者松下幸之助さんの銅像でした
高野山にご縁があるようです
境内はほんのり紅葉
およそ1時間ほどの参詣でしたが
弘法大師様の恩恵を頂いたような心持ちになりました
次回に続きます