3月7日は我が家の長女#59041;レミーの命日です。


レミーは私達がアメリカ在住していた時、里親になりました。

スーパーの掲示板に貼り出されていたレミーの可愛い写真に釘付けになったのです。


こんな可愛い子をなぜ?


理由は飼い主のお子さんが喘息になったからだそうです。


私達が初めて会いに行った時、レミーは台所の隅に追いやられて

身を潜めていました#59123;


すごくフレンドリーな子で尻尾を振ってご挨拶してくれました。

アニーパパは犬を飼った経験がなかったのですが、私が大の犬好きなのを知っていたので

里親になるのをOKしてくれました。


レミーはイギリス生まれでオランダ育ち、その後アメリカに渡って私達と出会いました。

私達が日本に帰国する事になり、4カ国で生活をした稀有なワンコなのです。


ヨーロッパ育ちのレミーは私が出会った事のないよく躾けられた素敵なワンコでした#59130;

レミーは今でも私の中では理想のワンコです#59130;


でも帰国時の検疫で2週間成田の施設に繋留され、帰宅した時得体の知れない病に冒されていました#59123;


何もご飯を食べてくれない#59143;


一ヶ月間毎日獣医に通って栄養注射をしてもらい、どうにか命はつなぎとめました。


でもそれからたった半年で旅立ってしまった#59123;


現在は規定のワクチン接種などを済ませ、マイクロチップ挿入で2週間の繋留は免除されるはずです。


あの繋留がなければもっと一緒にいられたはず・・・


レミーと一緒に暮らしたのはたった2年余り・・・

もっと沢山の思い出を作りたかったなぁ#59123;


こうやって思い出す事がレミーへの供養になる事を信じています。


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レミーの写真もサイドバーに貼り付けました。

ずーっと気になってましたが、やっと出来た#59120;