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岡田紅陽写真美術館〜@忍野村 [富士五湖]

3連休は台風の影響で大荒れになりましたね。被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。


エンジェル一家は富士五湖で過ごしたのですが、ほとんどずっと雨降り状態でした[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]しかも寒かった(^^;最低温度は13℃ぐらいまで下がり、ストーブが必要でした[いい気分(温泉)]


こんな時は美術館巡りがチャンスです。
今回はアニーパパのリクエストで「岡田紅陽写真美術館」に行ってきました。
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ここは忍野村にある「四季の杜おしの公園」内にある美術館です。
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アニーパパは写真家岡田紅陽の弟子である白籏史朗氏の弟子なんです。(孫弟子になるのかな?)
なので、是非行ってみたかったそうです。


岡田紅陽は富士山写真家の第一人者だと言えると思います。彼が本栖湖の中ノ倉峠から撮影した富士山は千円札のデザインに採用されているんです。以前エンジェルがアミニー達を連れて中の倉峠を訪れた時のブログ記事は→こちら


彼のモノクロの富士山写真は一見の価値があります。そして当時はまだ珍しかったカラー写真も見応えがありました。


興味深かったのは15分ほどのビデオ映像での奥様の話です。素晴らしい作品の数々はやはり何日も通いつめ、何百枚も撮影してたった一枚だけしか撮れていない稀有な物だそうです。岡田紅陽は富士山を女性に例えて(富士子さんと言うあだ名をつけていたそうです)文を綴っていました。気まぐれで一時として同じ顔を見せてくれないと・・・


実際、富士山を撮影しようとすると本当に忍耐力が要ります。じっと雲が切れるのを待ち、一瞬の姿をカメラに収めます。その一瞬を逃すともう決して姿を見せてくれない事がほとんどです。


富士山の写真に興味のある方は是非この岡田紅陽の写真美術館を訪れる事をお勧めいたします!!


   *   *   *   *   *   *   *   *   *


岡田紅陽の写真美術館の隣に「忍びの里」と言う看板が目に入り、併設されているレストラン「雪月風花」で食事をする事にしました。
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全く知らなかったのですが、この「忍びの里」は忍者体験が出来るテーマパークだったんです[わーい(嬉しい顔)]
入り口では忍者スタイルのスタッフが出迎えてくれました。
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レストランは入館料を払わなくても利用出来ます。
Collage_Fotor忍びの里.jpg
忍びの里らしい飾り付けがなされていました。
この日は雨降りで気温も低く寒かったので温かいお蕎麦を注文しました。
Collage_Fotorランチ.jpg
期待していなかったのですが、意外にも美味しかった[キスマーク]

「忍びの里」は子連れなら結構楽しめそうです♪私も小学生だったら絶対に行ってみたいと思います(笑)


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