久しぶりの登山〜十二ガ岳編

今日から令和の時代が始まりました

平成の時代は私にとってほぼアニーパパとの結婚生活になります。おかげさまでとても充実した幸せな日々でした令和天皇はアニーパパと同学年。しかも誕生日は私達の大好きな富士山の日(2月23日)おまけに私の亡くなった父の誕生日なんです。実はエンジェルの誕生日は平和天皇と同じ4月29日。どうやら我が家は皇室と深い因縁？があるようです(笑)

令和が平和で災害のない時代でありますよう切に願います

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前回の続きです。。。

毛無山を後にして次に向かったのは十二ガ岳。ネットで調べた限りでは初心者でも楽しめるちょっとスリリングなルート・・・との事。途中の｢危険箇所｣はあまり気にせず気軽に出発しました。

この後エンジェルは写真撮影の余裕がなく写真はほとんどアニーパパの撮影になります。

この写真に写っているのが十二ガ岳の頂上です。あそこまでの道のりが遠かったこと

十二ガ岳と言う名の通りこの先は12のアップダウンがあるのです(^^;


この辺りまではまだ余裕がありましたが・・・

この崖はロープにぶら下がって降りなければならないんです。こういう場面はかつて登った槍ヶ岳以来です(^^;初心者でも楽しめるルート・・・なんて言う情報は絶対に間違っていますここでロープを離したら真っ逆さまです

そしてこのルートの難所の一つである吊り橋にやって来ました。。。

この吊り橋は下を見ずに一気に渡りましたきちんとした橋なので不安はありませんでしたが・・・

後から渡って来た方達です。この方達は経験者のようで色々アドバイスをくれました。

しかしこの吊り橋を渡った直後エンジェルは足がつってしまい、登山を継続できるかどうか怪しい場面があったんですアニーパパは救助要請の危機を感じたそうです(苦笑）狭い岩場で足のストレッチをしてどうにか復活しました

この後、長〜い鎖場とロープの連続なのですが写真はありません。下を見ると足がすくむのでひたすら上を見ながら岩場を登って行きました。私は岩場を登るのは好きなのでここは結構楽しかったですアニーパパはヒヤヒヤしていたらしいですが(^^;

最後の難所をクリアしてようやく十二ガ岳の頂上に到着しました

アニーパパに撮ってもらった写真です(*^-^)

これもアニーパパが撮影した富士山と西湖の写真とにかく絶景でした

これはエンジェルが一眼レフで撮影した写真。どうにか無事に登って来られたご褒美です

これでおしまいなら良いのですが、この後も危険な下山が待っていました

駐車場までの下山ルートはほとんどがロープ無しでは降りられない急坂ばかりだったのです最後まで気が抜けず下山にほぼ２時間を費やしました。コースタイムでは全行程が５時間余りになっているのですが、結局８時間半ほどかかって駐車場まで戻って来る事が出来ました。撮影時間や休憩時間も入っていますが、下山時は特に慎重に降りたので時間がかかってしまいました。

翌日の筋肉痛は想像を絶するものでしたが、平成最後の登山を無事に終える事が出来た事に心から感謝したいと思いますこの毛無山〜十二ガ岳のルートを登られる方、決して侮らず、初心者は避けられた方が無難だとお伝えしたいと思います。